フォトレポート「KORG DS-10 EXPO 2008 in TOKYO」
火曜日, 10 月 28, 2008 17:21世界初のニンテンドーDS専用音楽ツール・ソフトとして、発売以来、日本はもちろん海外からも多くの話題を呼んでいる「KORG DS-10」。
10月26日、渋谷club axxcisにてそのKORG DS-10公式イベント「KORG DS-10 EXPO 2008」が開催された。
「KORG DS-10は、現在インターネット専売となっていまして、すでに、ネット上にはDS-10を使った様々な楽曲やパフォーマンスがアップロードされていま す。そこで、『DS-10でも音楽の生の良さを楽しんでみよう』ということで、それを実現させようとこのイベントを企画しました。」
(ソフト発売元 株式会社AQインタラクティブ 宣伝担当 中川尚人氏)
本格的なPAシステムでDS-10の音を鳴らすという画期的なイベント、各動画サイトで名高いアーティスト、飛び入り参加者からKORG社の開発者、そしてスペシャルゲスト登場と、文字通り生でDS-10を楽しむことのできるイベントを取材した。

会場は「渋谷club axxcis」。

来場者もほぼ満員で大盛況。ガジェットフリークからゲーマー、クリエイター、ニコ動ユーザーまで客層は幅広く、「年齢層は若干高め(笑)」(MC佐野電磁氏)。
プレイの様子はプロジェクターに映し出され、観客は各出演者のタッチペンさばきを食い入るように見つめていた。

各アーティストは、自らのDS-10及び機材をもってステージへ。自作アンプやエフェクターボード、KAOSSPAD、KAOSSILATOR、Stylophone、学研のSX-150等、好きな人にはたまらない機材も。
イベント出演者:
○すっとこどっこい
○haLRu
○A.D.O.L.
○reach
○DS Lite Orchestra
○Kokuritsu
○koishistyle
○TuKuRu
○CyberSpaceCowboys(電脳空間カウボーイズ)
○ヨナオケイシ
○denkitribe
○natto21
○baker
○L-eye
(出演順)

飛び入り参加者も会場を大いに沸かせた。中にはこの日のために北海道から来たという参加者も。セッティングの間にも佐野氏の軽妙なMCが冴える。

DS-10を3台並べ、観覧のお客さんが参加し演奏する「バトル」のコーナーも。女性も参加し会場からはたくさんの拍手が。

DS-10開発者のKORG社 金森与明氏。
(金森氏はDS-10開発にあたって主にシンセパラメーターのデザインと調整、プリセット音色、デモ曲を担当)
「初めてじゃないシンセサイザー講座」ということで、一歩踏み込んだパラメーターの設定や、各種操作を説明。
ドラムパート4つだけで、どこまで音作りができるかなど、様々なテクニックを披露。

そして、スペシャルゲストに「KORG DS-10」のプリセット音色やデモ曲の監修を担った、YMOサウンドのシンセサイザープログラマーとして活躍した松武秀樹氏が登場!

松武氏が見守る中、金森氏の演奏がスタート。
「(YMOに携わっていた)当時DS-10があれば、あんなに苦労しなかったかもしれないですね(笑)」(松武氏)
「今回は弊社でイベントを企画しましたが、アーティスト、オーガナイザー、プロモーターのみなさんにも是非クラブイベントやライブハウスでこういった企画 をやっていただければ嬉しいです。なにしろユーザー数は相当いますからね。海外でも発売されているので、今後、世界でもこのようなイベントが展開されると おもしろいですね。」(中川氏)
今回のイベントではニンテンドーDSというポータブルゲームのソフトでここまでできるのか、というぐらいクラブで鳴らしても十分に”体感的に楽しめる”サウンドを実現していました。 終始和やかなムードですすんだ「KORG DS-10 EXPO 2008 in TOKYO」、今後も新たな展開を見せてくれることを期待したい。
▼KORG DS-10オフィシャルサイト
→ http://www.aqi.co.jp/product/ds10/


































